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知って安心 猫の基礎知識 Q&A

Q 子猫飼育に関しての基礎知識って?

基本 猫の基礎知識は、飼育方法とかかりやすい病気などを
覚えておくことが重要でしょう

まず猫の運動量は 犬ほど必要ではなく 合わせて水もさほど飲みません
次に成長過程の中で 種類により成猫になるスピードも大きく違い
飼育する猫種の成長スピードも把握する必要があります
これは 成熟する過程の中で雄雌とも子孫を残すためホルモンの分泌が
活性化され「発情」が発生します
概ね一年を待たずに雄雌とも「発情」が発情し その発情期には
体をくねらせ大きな声で鳴きます

また雄雌問わずスプレー行為をし これらは特に雄猫に多く見られ
異臭を放つ液体を尿と一緒に放ちます
様々な考え方がありますが 上記行為を低減し又は子孫を残さない為には
避妊去勢手術を施します

これらの施術後は ホルモンバランスの崩れにより 尿に石が溜りやすくなり
下部尿路結石やシュウ酸カルシュウム等の様々な病気にかかりやすくなります

未然に上記の症状を防ぐために様々な成分をコントロールされた食事を与え
水分量の比率を便から尿に傾け 尿を出やすくする療法食も各メーカーより多く出ています
近年歴史の浅いハイブリッド猫種の病気もまだまだ不明で
今後の獣医療の課題とされています

基本飼育温度は人間の生活と変わりなく 過度の温度上昇や低温度でない限り
猫は生きて行けると言われていますが 気圧の変化には敏感で
大雨や台風などの急激な気圧変化には注意が必要です
また 猫種により温度・湿度の管理も重要であり
これらは吐き戻しや 風邪にかかるリスクも多くあり 体調異変後の診療も
欠かさず行いましょう

また 猫は綺麗好きですので トイレの掃除や水の入れ替えなど毎日の管理も大切です
特に不衛生での 細菌の発生は重大な感染病を起こしますので注意が必要です
主に感染病による病気は唾液や空気感染 排便や尿からの感染と考えられています
特に多頭飼いには注意しましょう