知って安心 猫の基礎知識 Q&A
Q 子猫を探しています気を付けることは?
A
子猫を探す場合 猫種が決まっていない場合は、まず猫種を決めましょう
そして その猫種の毛の長さもどんな長さが存在するのかも確認しましょう
また 猫種の中には 耳が折れ曲がっている種や 耳が反っている種
足が短い種や足の長い種などもしっかり考えましょう
被毛色に関しても 子猫の毛色から成長に伴い 毛色は変化し 毛の長さも
環境により変化します
お家に来たときは「こんな色じゃなかった」とか
「こんな毛の長さじゃなかった」なんてことは普通に起こることです
この変化も飼育に関して 成長に伴う当然のことなのです
近年 異種交配が進む中 様々な「ハイブリッド種」が存在し
多種にわたって名前が付けられ各血統書登録団体に登録されています
言うなれば 雑種が 血統書登録団体に登録されれば公認種となり
血統書が発行されると言うことになります
また 人間と動物が共存することの中で 共通感染症はもとより人間への悪影響も
考えなければいけません
当然アレルギーもその一つで 心配な方は 子猫の購入前に 医師に相談し
適切な検査を実施した方が良いかもしれません
特に 家族に年配の方や小さなお子様のみえるご家庭での飼育に関しては
注意が必要で子猫であっても 鋭い歯や 爪をもち 時には怒ったり
人を威嚇攻撃することもあります 単にかわいいだけではなく 動物として
そして大切な家族として思いやりのある飼育を心がけてください
また 種類によって かかりやすい病気や お手入れ方法 または 飼育環境も違います
皆さんが気にしていることの中で 猫の病気に関することですが
このことも最重要課題として頭においてください
生き物は いつか死を迎え それは 早かれ遅かれ必ず訪れる運命です
猫は 言葉がしゃべれません しかし体に異変が起きた時には必ず信号を出します
大切な家族の緊急信号には気を付け 早期の獣医師への診察が大切とお考えください
最後に一番大切なことは 素晴らしき家族として一生涯愛し続けることです